大規模修繕工事の流れ(工事が始まってから) #1
工事が始まると、現場事務所、資材置場、仮設トイレ、工事用掲示板等が設置されます。
次に、建物の外周に仮設足場を組み立てていきます。
足場が組みあがると、外壁や天井等のひび割れやタイルの割れや浮きがある箇所を調査し、張替等の補修を行います。
下地補修後に、外壁目地やサッシ廻り等のシーリングを撤去し、新たにシーリングを施工します。
続いて外壁や屋上等の洗浄工事を行います。
洗浄工事が終わると、鉄製の扉等の鉄部塗装、外壁、天井の塗装工事を行います。
塗装工事と同時期に屋上防水工事が始まり、バルコニー、廊下、階段床の改修工事へと進んでいきます。
#2へ続く
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